工事場所	屋我地島～本部半島（沖縄県名護市我部～国頭郡今帰仁村天底）間
施工期間	2005年9月～

ワルミ大橋は、橋長315.0メートル、アーチ支間210.0メートルの上路式RC固定アーチ橋で、沖縄県道248号屋我地 仲宗根線の一部を構成しています。2010年（平成22年）12月18日に開通したワルミ大橋は、合成鋼管アーチ巻立 工法によるアーチ橋としては日本国内で5番目の長さの橋梁です。

施工期間	2014年8月～

北大東村(きただいとうそん)は、沖縄本島の東方約360kmに位置する沖縄県最東端の北大東村と沖大東村を行政区画とする沖縄県の村です。2003年に着工した北大東村北港の岸壁工事では、主に嵩上げ行いました。用いられた工法は鋼管中堀工。海岸沿いの硬質な地盤という過酷な状況の中で、弊社が培ってきた長年のノウハウや技術力を活かした施行となりました。

施工期間	2016年1月～

主に漁港の防波堤などに上げられる工法です。鋼管矢板を連続で打込み、頭部をコンクリートで被覆したもので あり、機能上不透過壁とするか否かによって両者を使い分けます。波力が大きい場合や、水深が深い場合には控 えに鋼管杭を打込み、組み杭とすることによって、抵抗力を増大させることができるため、浅い水深から比較的 深い水深まで利用範囲が広いことが特徴です。また、マウンドを行うなどして軟弱地盤上にも築造が可能。